スマホを使用しているとバッテリーのもちが悪くなり充電の減りが早く感じることがあるかと思います。
バッテリーは消耗品なので、充電を繰り返すことでどんどん劣化していき最終的には全く電気をためることができなくなります。
スマートフォンに採用されているリチウムイオンバッテリーの寿命は約2～3年といわれています。
ですが、スマホの使い方によっては購入してから1年しか経っていないのに充電の減りが早くなりバッテリー交換でご来店される方も多いです。逆に4年以上バッテリーの交換をせずに普通に使用している方も多くいらっしゃいます。
バッテリーの消耗が激しいアプリ
バッテリーの消耗が激しいアプリでよく挙げられるのが以下のアプリです。
①Youtube,Amazonプライムビデオ等の動画視聴アプリ
・最近は動画視聴のサブスクに加入している方が多いので通勤時間等にスマホでTV番組やアニメなどを視聴する方も多くいらっしゃると思います。動画を観ているとすぐに充電がなくなってしまったと感じる方が多いのではないでしょうか？
②Instagram,X(旧Twitter)等のSNSアプリ
・ＳＮＳ系のアプリは処理情報が多い為電池の消耗が激しいです。特にTikTokは動画アプリみたいなものなので充電の消耗が激しく、充電の減りの早さでご相談される方は高確率で普段からTikTokを利用しています。
③ゲームアプリ
・ゲームアプリも種類にもよりますがポケモンＧｏのような、ゲーム中にＧＰＳ機能を使用するものは充電の消耗が激しい傾向にあります。
④通話アプリ
・通話も充電の消耗が激しいのですが、特にスカイプのようなビデオ通話をするものはすぐに充電がなくなってしまいます。
バッテリーの劣化を早めてしまう行為
バッテリーの劣化を早めてしまう原因として多いのは、
①充電をしながらスマホを使用する
・これはバッテリーの劣化を早める原因No.1と言っても過言ではないです。
モバイルバッテリーで常に充電をしながら使用しているとバッテリーの劣化が急激に進み、購入してから1年経たずで充電の減りが気になるようになってくることが多いです。
②長期間使用せずに放置する
・スマホを使用していなければバッテリーの劣化は進まないと思われがちですが、リチウムイオンバッテリーは放電状態が続くと劣化が進んで充電ができなくなってしまいますので、6カ月以上放置しないようにしましょう。
③高温・低温環境で使用しない
リチウムイオンバッテリーは暑い環境にも寒い環境にも弱く、0℃～35℃環境下での使用が推奨されています。
なので、真夏日や真冬にバッテリー交換修理のご依頼が多いです。
夏の暑い日には車の中にスマホを放置したりするのはやめましょう。
バッテリーが劣化すると起こる症状
スマホのバッテリーが劣化すると充電の減りが早くなるのはもちろんのこと、バッテリー内にガスが溜まってバッテリー膨張が起こったりします。
また、充電がたまらなくなり起動不良になってしまったり、使用中に電源が落ちてしまったりなど、バッテリーが原因で起こる不具合はたくさんあります。
これらの症状が起こった場合、一概にバッテリーが原因と言えませんが充電の減りが早いと感じていた場合はバッテリーが原因の可能性が高いです。
iPhoneでバッテリーの劣化がどれだけ進んでいるかは設定画面より確認することが可能です。
【設定】➡【バッテリー】➡【バッテリーの状態と充電】➡【最大容量】
ここで最大容量の表示の%を確認していただきたいのですが、この%が80%前後になっているとバッテリーが大分劣化してしまっているのでバッテリーの交換が推奨されます。
バッテリーを長くもたせるには
◎充電しながらスマホを使用しない
◎GPS機能を使用していないときはOFFにする
◎画面を傾けてONの設定をOFFにする
◎充電残量が0％になってから充電しない
これらを心掛けることでバッテリーの寿命を延ばすことができるので是非今日から心掛けてくださいね。
スマホのバッテリー交換はお任せください！
スマホのバッテリーが弱ってきたと感じる場合はお早目の交換をおススメします。
スマホドクター加古川店ではiPhoneやアンドロイドスマホ・iPad/iPod・パソコン・タブレット・アップルウォッチ等のバッテリー交換を行っております！
料金表に記載のない機種についてはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせの際は【機種名】【モデル番号】をご準備いただくとスムーズです。
