加古川市の方よりiPhone7のバッテリー交換修理のご依頼

こんにちは、スマホドクター加古川店スタッフです。
本日は、最近になっていきなり充電の減りが早くなったというお客様より修理のご相談をいただきました。
今年の夏は40℃超えしている地域もあって大変暑いですね…
実はヒトと同じようにスマホも熱中症になることがあるということを皆さんご存じでしょうか?

暑い日はスマホも熱中症になりやすい!?

皆さんは暑い日に外でスマホを使用している際、スマホがとても熱くなった経験はないでしょうか?
スマホは熱に弱く、本体の温度が上昇してしまうと故障してしまいやすい状況になります。
スマホには熱を持ちやすいパーツが使用されているので、今までスマホを使っていて一度も発熱したことなんてないという方はなかなかいらっしゃらないと思います。
■発熱しやすいパーツ・・・『基板(CPU)』『バッテリー』『ディスプレイ』
スマホにもゲーム機や家電などと同じようにもちろん冷却機能が備わっていますが、あまりにも本体が熱をもっていると排熱が間に合わず、本体の中に熱が籠ってしまうこともあります。

iPhoneの適切な動作時環境温度は0℃~35℃

スマホには、本体が故障してしまわないように適正温度が定められているのですが、皆さんご存じでしたか?
iPhoneの場合、0℃~35℃になりますが、この温度を超えてしまったり近くなってしまうことで本体が発熱したり故障してしまったりしやすくなってしまいます。
最近では外出すると外の気温が35℃を超えていることが多いのですが、多くの方が外でスマホを使用しています。
本体が熱くなっていることに気付かずに使用しているという事が多いと思いますが、そうすることでバッテリーが弱ってしまいやすいです。夏にバッテリー交換修理依頼が急増するのはそれが原因である可能性が非常に高いです。

熱くなったiPhoneを急に冷ますのは危険!!

夏にバッテリー交換修理と共に急増するのが水没修理のご依頼です。
川や海でスマホを水没させてしまう方が多いのですが、意外にも結露によって水没させてしまう方が多いです。
その原因が、熱くなったスマホをすぐに冷まそうと冷蔵庫にスマホをいれたりエアコンの前にスマホを置いたりしてしまう事が原因となっています。
急激な温度差によってスマホ内に結露が発生することで、スマホを水の中に落としてしまうよりも本体の中が水で濡れてしまう事になるので要注意です!
スマホが熱くなった場合は電源を落として自然に温度が下がるのを待ちましょう。

今回ご依頼いただいたiPhoneの症状

今回ご依頼いただいたiPhone7は、夏になってから充電の減りが急激に早まったのでバッテリーの交換をしてほしいという内容でした。
iPhone7ということなので、長年使用していることが原因のバッテリー劣化かと思ったのですが、バッテリーは1年前に交換したところで、最近までは特に問題なく使用できていたとのことでしたので、もう少し詳しくお話を伺うと、遊びに出掛けた先で写真をよく撮るとのこと。
最近は気温が35℃を超えることがほとんどですので、その中で写真撮影をするとなると本体がかなり発熱してしまうので、今回のバッテリーの不具合の原因は熱が原因である可能性が高いです。

今回の修理内容

今回はバッテリーを交換させていただき、しばらく時間をおいて様子を見させていただいたところ、充電の減りが大分改善されました。
今後は暑い日に外出先での使用を控えていただくようお伝えさせていただきました。
■iPhone7 バッテリー交換¥4,500(税込み)
 作業時間:約30分

今回の修理のまとめ

夏のバッテリーに関する不具合はほとんどが暑さが原因です。
夏休みやお盆休暇で旅行や帰省された際など、外でスマホを使用される機会が多くなると思いますが、
スマホの急な故障を防ぐためにも、日陰で使用したり長時間の使用は避けて使用するなどスマホが熱中症になってしまわないように工夫しながら使用するようにしましょう。

スマホドクター加古川店ではスマホの様々な不具合について対応させていただいております。
iPhoneはもちろんアンドロイドスマホのバッテリー交換も行っておりますのでお気軽にご相談ください。

スマホドクター加古川駅北店
加古川市加古川町篠原町158-1 宮下ビル1階南
TEL:050-5359-2647
10:00~20:00(最終受付19:30)

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