皆さんこんにちは、スマホドクター加古川店スタッフです。
本日は加古川市在住のお客様よりiPhone12Proのリアカメラがブレるという事で修理のご相談をいただきました。
リアカメラの故障で多い症状は？
リアカメラが故障してしまうと様々な症状が起こりますが今回はその中でも特に多い症状をご紹介させていただきます。
①カメラが起動しない
②ピントが合わなくでぼやける
③カメラから異音が鳴る
①は、カメラを起動しても画面が真っ暗のままだという症状で、②はピントが合わず写真が綺麗に撮影できなかったり、QRコードを読み取れないという場合の症状です。③はカメラを起動させると異音が鳴るというもので、この症状が起こっている場合はカメラの画面が震えて写真を撮影することができない状態になっている事が多いです。
いずれもカメラパーツの交換で復旧が可能です。
カメラの性能の良さは何で決まる？
スマートフォンのカメラ性能は常に上がり続けていると言われていますが、カメラの性能の善し悪しは何が基準で決まっているのか皆さんは疑問に思ったことはありませんか？
カメラには様々な機能があり、スマートフォンを購入する際の指標ともなっているとも言えるカメラの性能ですが、やはり基本的な部分である画素数を気にされる方が多いのではないでしょうか？
スマホの画素数とは…光をデジタル信号に変換したピクセル数のことを指します。
画像データは、小さな点がいくつも集まることで色を表現していて、その点が多ければ多いほど細かく色の表現ができるので綺麗な画像になります。
なので、画素数が多ければ多いほどきれいな写真が撮れるということですね！
しかし画素数が良くなればその分データ量が増えるので、スマホの容量が少ない場合はすぐに容量がいっぱいになってしまうといったデメリットもあります。
画像データは定期的にクラウド上にバックアップを取るか、SDカードやUSBメモリーに保存するようにしましょう。
今回修理のご依頼をいただいたiPhone12Proの症状
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回ご相談いただいたiPhone12Proのリアカメラの症状はカメラがブレて写真が撮影できないというものでした。
カメラがブレるということでしたので確認させていただくと、カメラを起動するとカメラが震えてピントが合わない状態でしたので先述の③の症状ということになります。
スマホ本体を落としてしまってからこの状態になってしまったということから、その衝撃が原因でカメラが物理的に壊れてしまっているものと考えられます。
今回の修理内容/まとめ
今回はカメラの物理的な故障が疑わしいのでカメラの交換を行ったところ、カメラのブレがおさまりました。
スマホを落としてしまった際に背面ガラスが割れてしまったのと、カメラガラスも割れてしまったようですので、今回はリアカメラの交換に加えてカメラガラスの交換も行わせていただきました。
iPhoneのProシリーズはカメラの性能が高く、カメラパーツ自体が高価ですので修理費用が高額になることが多いです。
カメラを故障させてしまわないようにカメラの保護ガラスを貼ってカメラを保護するなどして衝撃からカメラを守りましょう。
■スマホドクター加古川駅北店
加古川市加古川町篠原町158-1 宮下ビル1階南
TEL：050-5359-2647
10:00～20:00(最終受付19:30)
